本日、今年、いや、今シーズン初の甘酒を呑んだ。
我が家の甘酒は、酒粕を使ったもので、勿論アルコールが、
きいております。
今回の酒粕は、純米酒粕「難仕込」兵庫県のものであります。
あたしは、このようなものを幼い頃から呑んでおり、
真っ赤な顔でよっぱらっておりました。
12歳のころまで未成年者の飲酒禁止というのは、冗談だと
思っておりました。
とにかくお酒のかおりが大好きで、母が料理酒以外のお酒で
お料理した時にゃぁ「これは、浦霞!!」なんて、
適当に当てていたそうです。
そして誰もがこの子は、どんな呑んだくれになってしまうのかと・・・。
ところがどっこい、18歳のある晩、友達2人と
濁り酒一升を呑んだのをピークに
あたしはみるみる呑めない女になってしまったのです。
もともとアルコールが、合わない体質だったみたい。
だから、化粧品なんかも、アルコールが入っていると
みるみるうちにはれあがってしまうのですぅ・・・・・うぅぅぅっ。
こー見えて、あたくし、とぉ~ってもデリケートなのよっ!
ごめんなさい、他は、頑丈です。
だからきっと、ちさい頃も体が酒を拒絶してるから
あんなに敏感に酒に反応したんだと思います。
今では、小学生の頃に肝臓病になって
「あの子は、一生酒がのめないよ・・・」
「かわそうにね・・・・」
と、みんなに同情されていた姉が生中10杯に焼酎でしめます。
みたいな、酒豪女になっていた。
人生はわかりません。
それでも好きなものは、好き。
蕁麻疹ができようが、鯖は食べます。
ふらつこうがお酒も呑んじゃいます、はい。
こんな至福な時間は手放してなるものかっっ!