今日は、色々な人と沢山はなした。
まずは、今年の6月に出演した「ユニットバス」の方々と会う。
ユニットバスは、コメロディ芝居。
・・・・・
とにかく面白い人たちばっかりで、笑いがとまらない。
「笑い」を信念に持つ主宰の阿部ひさしさんが、作・演出をしている。
早くも来年の話が出ているようだ。
そして、その足で多摩美術大学に、てるさんの作品を観に行く。
てるさんとは、今年の夏お友達の不思議なパーティーで出会った。
初めて会ったんだけど、すっごく話しやすくて、お酒片手に子供につい
てと、今回創作した作品のぷらんを熱い目で語ってくれた。
小さくて、白くて、ショートなんだけど、語りだすと、ガンガンきた。
話終わると、みゃぁ~っとなく、一匹の猫みたくなった。
だから、今回の作品、
何が何でも観よう!と決めていた。
ついつい、ユニットバス方達と長話をしてしまい駅構内を猛ダッシュする。
展示は、17時まで。
16時40分橋本着。
ここからバスで10分・・・・えっ!間に合わない?
自分の計画のなさに泣きそうになる。
とりあえずバスに乗る。
16時58分大きな大きな多摩美着。
どこに何があるか、全くわからない。
探し当てた時にはもう終わってるだろう。
と確信しながらバスを降りる。またもや泣きそうになる。
すると、緑のなぁ~んともいえない、自然のかおり。
もうそれだけでお腹いっぱい。
もういいよね。しかたない!あたしの馬鹿っ!と思いつつ。
こんな自然の中で創られた作品は、
ドンナニイキイキシテイルノダロウ・・・。
そう思った瞬間、全力疾走汗鼻水!!
こう見えたって~あたしゃ元陸部なんだからっ!
何時間でも、丘だろうが山だろうが多摩美だろうが、走るさっ!
無事、無事に!見れました。
斬新だった。あたしも、こんな自分の世界を表現したい。ものすごく刺激をうけた。
帰りにどっかのバンドの方達が野外ステージで歌っていた。
物凄い歓声と、ライトに照らされて、夢と希望と若さとこれからおとずれる
切なさを感じた。
あたしは、遠目からみてたんだけど、疲れと、眠気と、肌寒さで、
不覚にも涙をたらしてしまった。
でも、きっと、このバンドの人たちと、てるさんの作品のせいだと思う。
感動してしまった。
帰りは、月を横目に爆睡しながら帰った。
この文字色見難いっ!!