最近、演出家の大切さが身に染みます。
私が、凄くお世話様になって、尊敬している演出家の森新太郎さんと福正大輔さん。
お二人方とも、昨年すばらしい賞を授賞されました！
まず、福正さんは、日本演出家協会若手演出家コンクールにおいて、優秀賞を授賞！
80名の中の最後の4人です。
そして…
森新太郎は
毎日新聞芸術賞千田是也賞を授賞！
日本人の中の1人です。
毎日新聞には森さんのインタビューが、シアターガイドには福正さんのお名前が乗ってました。
凄くうれしかったです。
そんな一月も終わり、
私は、森さんの演出作品の集中稽古に今日から行って参ります。
凄く緊張してます。
全然見抜かれるので。
大丈夫かな私。
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海に飛び込むのに似てますね。
海が荒れた日には、波に飲まれることもあるかもしれない。でも、自分の目指す彼方に岸はきっとあると信じることが大切なのでしょう。
きっと泳ぎきってみせる、と。
よかった！
波の激しさが、私を陸の者だよ。って教えてくれてるなんて考えたことありませんでした。
凄く新鮮な考えだと思ったけど、
私が岩に打ち寄せる波を美しいと感じたのは、
もしかしたら、激しい中にも波の優しさを感じたからなのかもなぁと思い妙に納得しました。
芝居の稽古は本当に海かも。
溺れると上下もわからなくなってしまう。色んな表情するし。
堤防の光を信じて前へ進みます。