千本のっくさん

深夜にオールウェイズを観ました。
小学生の時、オードリーが大好きで観たのですが、オードリーがあまり出てないことと、飛行機のこわさに、あまりヒットしませんでした。
が、昨日改めて見て、本当に素晴らしい映画だと思いました

人にとって一番辛いことって、大切な人や、大好きな人が突然消えてしまってから(死別だったり、別れだったり、親の離婚だったり、小さい頃の友達の海外への転校だったり…etc)
その人との思い出や依存から卒業、別れの現実を受け止めるまでの間だと思う。
特に突然の死は本当に辛い。死人に口無しだから。
ずっと残されたほうだけがさびしいと思ってた。
だけど、亡くなったほうだって本当はさみしよね。
死別したって、生きてる時と同じ、お互いの今の現状の一番の幸せを一番に考えてたらちゃんと答えが出るはず。
ちゃんと成仏できるようにあたし達が何をするのか、思い出だけに涙してないで残された自分の人生を一生懸命に生きる。
人生をまっとうしたほうだって、今生に悔いがあるかもしれないけど、きっと来世に向かって頑張っているのだからね。
何も死別には限らない。
どんな人間関係でも、相手の幸せを一番に考る！時には、はなれることになるかもね、でも間違ってないと思います！
あと、好きという気持ち、素敵だという気持ち、感謝の気持ちは、その気持ちが産まれた瞬間に何も求めずただ、伝えていかなくちゃね。
それがこの先人生通して出来たらあたしは悔いなんてないなぁ。
なんて単純なんだ。
だけどきっと一番難しいことだよね。
長々とすみません。
ようは、オールウェイズがとってもよかったんです。ずっと涙がポロポロで久しぶりに泣いてお昼すぎてもまだ目がはれてます